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色を楽しむクレヨン/ドットミュゼクレヨン

Dot Musee Crayonドットミュゼクレヨン
株式会社ブンチョウ (公式サイト
株式会社あおぞら(公式サイト
価格帯1400円ぐらい(一本200円ぐらい)
6色で1セット。色々セットがあるらしい。
3色が細かいマーブル状に混じり合ったクレヨン。
形状四角タイプ。細めで小さめ
硬さ硬い
特徴ベビーコロールなどの幼児向けクレヨンを
製造している会社の製品です。
色を楽しむをコンセプトにしています。
画材というよりは、色彩教育的な意味で良いクレヨン

色を楽しむクレヨン/ドットミュゼクレヨン,製品レビュー・口コミ

●ただひたすらに、色を楽しむクレヨン

きれいですね。印象派のモネの絵画の色をモチーフにしたクレヨンだそうですが、クレヨンの見た目ほどドギツイ色ではなく、ナチュラルです。
発色はあまり良くないですが、使えないというほどではなく、ゴシゴシと色を塗ると、徐々にいろんな色が混じり合っていき、それが見ていると気持ちいいです。角で線を引いたりしても、色が混じり合うので、それも楽しいです。
「あーきれいだなー」と思ってひたすら塗っているのが楽しいクレヨンで、それ以上は期待しちゃダメ。
もう、「何を描こう」とかくだらないことは考えずに、ひたすらに「気持ちいい」に浸って塗り続けるというのがおすすめの使い方です。

●ホビーユース&子ども向けで使いやすい

これは「サン・ドニ通り祝日」で描いた物。線もかっこいいです。

かなり硬めのクレヨンで色ものびませんが、あまりオイルっぽくないので、手も紙も汚さずにあそべます。粉のような塗りカスが出ますが、オイルパステル と違ってベタつかないので、画面は汚れません。
描いている途中で、たまにゴミ箱の上で、紙をぽんぽんとすればOKです。

クリスマスカードとかで使ったら可愛いんでしょうね。
あとは、色を楽しむというコンセプトなので、子供と一緒にいろあそびするには良い製品です。
大人が見た目の可愛いさで、つい買ってしまうと、絶対あとで使わなくなるパターンのクレヨン。硬いのでなかなか減らないし、永遠に手元にあることになりそう。
でも、私、こうゆう製品を入手してあーだこーだとしているの好きなんですよね。なんでだろう。絶対後でいらなくなるってわかっているのに買ってしまう…恐ろしいですね。

●混色

色々と使って描いてみました。

初めから3色が混じり合っていますので、それ以上掛け合わせていくと、色はどんどんグレイッシュになっていきます。こうしてみると、モネっぽいですね。
あんまり色んなクレヨンで描くより、一本で塗っている方がキレイかと思います。

●色々な製品が出ているらしい。

他にも色々なシリーズが販売されているようです。
ワンセットあれば十分だと思います。

<参考作品>

梅干しを食べる祖母

<この製品と購入比較する製品は>

カランダッシュ・ネオカラー1ネオカラー2
ホルベイン蜜ろうくれよん、シュトックマー蜜ろうくれよんなどです。

kazikaeru:

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