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欧米で人気のフルイドアートのレシピ・方法

欧米で人気のフルイドアートのレシピ・方法

欧米で人気のフルイドアートのレシピ・方法,youtubeで、欧米のおねぇさんが魔法のように作っているのを見かけて、「これは面白そう!」と思ったのでやってみました。フルイドアートは、アクリル絵の具をポーリングメディウムや木工ボンドで溶いて、キャンバスにたらし込み、液が流れる形や「セル」と言われる気泡がつくる模様を楽しむアートです。つやっとキラッとした美しさとマーブリングのような模様が面白く、誰でも簡単に楽しめるアートです。

材料は簡単に手に入るので、やってみました。

欧米で人気のフルイドアートのレシピ・方法

フルイドアートの材料

  • アクリル絵具3〜4色
  • ペベオ・ポーリングメディウム(もしくはPVA洗濯のり、木工用ボンド)
  • シリコンオイル(もしくはアロマオイルや台所洗剤、ヘアオイルなど)
  • 紙コップ
  • わりばし(絵具を混ぜるのに使う)
  • へらや定規、アクリル板、下敷きなどなんでもOK
  • ビニール手袋やトレイなど、汚れ対策

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使用するもの

フルイドアートの方法

所要時間: 30分.

フルイドアートやり方

  1. ポーリング液をつくる。
    紙コップにアクリル絵の具と同量のポーリングメディウムを入れる

    白と+3〜4色ぐらいあった方が良いです。
    各々の色ごとに紙コップは分けてつくります。
    白の種類は問いませんが、チタニウムホワイトがベター。多めに準備してください。

  2. そのままだと固すぎるので、水を入れて、粘度を調整する。

    「はちみつ」ぐらいのとろっとした感じになるように調整します。

  3. シリコンオイルを少量(1〜3滴ぐらい)入れて、かき混ぜる。

    シリコンオイルは代用品があります。私はヘアオイルを使いました。ベビーオイルは今ひとつ。
    ふつうに売っている、アロマオイルが使えるみたいだけど、かなり匂いがするので好みが別れると思います。ダイソーのアロマオイルは油分が無いのでいまいちでした。台所洗剤でも良いらしいけど、使ったことないです。

  4. キャンバスに白を塗る

    先にキャンバスに白をたらして、画面全体に広げます。
    ペインティングナイフやドライヤーを使うと良いです。全体に塗り広げたら、軽くライターで炙ります。

  5. 空いている紙コップに、作った液を交互に入れていきます。

    ポーリングメディウムを加えると液は、混じり合わずに層状になります。
    この入れ方で、絵の具の表情が変わってきますので、いろいろ試すと良いです。
    少し複雑にした方が面白いです。

  6. キャンバスの上に紙コップの液をたらしこみます。

    液のたらし込みで、模様が描けます。
    コップをバンと裏返してみたり、網目を通してみたり、ぐるぐると回しながらたらし込んでみたりと色々試してみます。
    液体が画面に広がるのを少し待ちます。

  7. キャンバスを傾けて、絵具を動かす

    傾けると、ゆっくり絵具が動くので、それを楽しみつつ、絵具を行き渡らせます。

  8. 色々な方法で絵具を動かす

    ライターやバーナーで炙ったり、ドライヤーやストローの風圧で飛ばしたりすると、絵具が動きます。
    絵具が動くと、油分と水分が弾きあったところが反応して、「セル」と言われる模様ができます。
    あれ、あの、爬虫類の鱗みたいなやつ。(失礼)
    ↓気泡が小さくていまいち…かっこ悪い ><;;

やってはみたものの、なんかいまいちで、動画のおねぇさんのように上手くはできませんでした。

これはたぶん、アクリル絵の具をケチケチ使ったことと、シリコンオイルの代用にした、ヘアオイルがへぼかったせいだと思うのです。近々、やり直してレシピを作り直しますので、しばしお待ちください(笑)

kazikaeru:

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