リキテックスとペンで描く植物
<制作のポイント>
- リキテックスカラーと0.5ペンを使用
- 支持体はケント紙やコピー紙(A4程度)
- 鉛筆で下書きした後に、ペン書き→着色と制作を進める。
- 実物よりも植物の各部位がわかりやすくつ名できるようなイラスト(図鑑に掲載するような仕上がり)を目指した。
- 実際の花を目の前にして、観察しながら制作。時間がかかると花が枯れてしまう。
- 制作時間は2時間程度。色鉛筆に比べると圧倒的な作業効率。
- メリハリがあるので、コピーしたりWebに貼り付けたりすると見映えがいい。
<制作の経緯>
一時期、ガーデンデザインをしていて、植物の勉強のために、植物画・イラストを毎日のように描いていました。
だいぶ前に描いたものですが、このまま引き出しに眠らせておくのもなんなので公開します。
植物画は、色鉛筆による制作を続けていましたが、あまりに時間がかかるので、もっと効率良く制作しようと思い、リキテックスカラーによる制作をはじめました。
STEP1:カリスマカラーで描く植物
STEP2:トンボの色辞典で描く植物
STEP3:リキテックスとペンで描く植物←今ここ
<作品のコメント>
●キリ:紫色のきれいな花で、描きごたえがありました。
●シモクレン:こちらも大きな紫色の花ですね。すぐに枯れてしまうのです。
●アメリカハナミズキ:街路樹なんかでよく見かけますね。かわいい花です。
●スギ:やはり、葉っぱは一枚一枚丁寧に。
●ウワミズザクラ:塩漬けにして食べる!山で良くみかける木ですね。
●コバノガマズミ:ふんわりとした葉っぱです。
●モクレン:大きな花です。すぐ色が変わってしまうので、描くのに苦労しました。
●カマツカ:鎌の柄に使われていたほどの硬い木らしいです。硬くて薄い葉をしています。