カリスマカラーで描く植物
2020年10月20日
2021年2月22日
![](https://i0.wp.com/art-lab.style16.net/wp-content/uploads/2020/10/ccadafdd681e660919b6eaf6946dbe77be973836.21.2.9.2.jpg?fit=215%2C300&ssl=1)
カリスマカラーで描く植物
![カリスマカラーで描く植物](https://i0.wp.com/art-lab.style16.net/wp-content/uploads/2020/10/ccadafdd681e660919b6eaf6946dbe77be973836.21.2.9.2.jpg?ssl=1)
![カリスマカラーで描く植物](https://i1.wp.com/art-lab.style16.net/wp-content/uploads/2020/10/c0ed63f68ef47308fbdb5b0eec472ae80270108d.21.2.9.2.jpg?ssl=1)
![カリスマカラーで描く植物](https://i2.wp.com/art-lab.style16.net/wp-content/uploads/2020/10/371a405a6bf852a0b3b624f20e88b056a850c0b3.21.2.9.2.jpg?ssl=1)
![クスノキ](https://i0.wp.com/art-lab.style16.net/wp-content/uploads/2020/10/7a6bc9bd0f4072cf8224b21a493347f30b32cbca.21.2.9.2.jpg?ssl=1)
![カリスマカラーで描く植物](https://i2.wp.com/art-lab.style16.net/wp-content/uploads/2020/10/5fd7bfab9ab4f9064b4c86f462c9bfc0ef48b597.21.2.9.2.jpg?ssl=1)
<制作のポイント>
- カリスマカラー(24色セット)を使用
- 支持体は画用紙(A5サイズ)
- 薄く鉛筆で下書きをした後に、色鉛筆でデッサンするように描いた。
- 実物よりも植物の各部位がわかりやすくつ名できるようなイラスト(図鑑に掲載するような仕上がり)を目指した。
- 実際の花を目の前にして、観察しながら制作。
- 制作時間は2時間程度。かなり濃く色をつけることができるので作業は早い。
<制作の経緯>
植物画イラストを描きはじめた初期の頃。当時はカリスマカラー(旧プリズマカラー)を愛用していました。それまでの使い方ではあまり不便を感じなかったのですが、A5程度の小さい紙だと、カリスマカラーでは芯が柔らかすぎて精密に描くことが出来ない。ということに気付き、この後色辞典に乗り換えたのでした。
STEP1:カリスマカラーで描く植物 ←今ここ
STEP2:トンボの色辞典で描く植物
STEP3:リキテックスとペンで描く植物
<制作のコメント>
- 色鉛筆の混色を理解していなかったので、緑色が単調になってしまった。
- 絵画的表現ならば、雰囲気が出て良いが、芯が柔らかすぎて、精密な描写が出来なかった。
- カリスマカラー、今ならもっと上手く扱えるはず。再チャレンジを心に誓った。
●ウバメガシ:備長炭にされる木ですね。色が濃く、しっかりした葉っぱが特徴。
●クスノキ:公園樹としても良くみられます。とても大きな木に育ちますよね。防虫効果のあるショウノウが取れるらしいです。鮮やかなつやのある緑色の葉っぱが特徴…もう少し明るくしてもよかったな。
●ムクゲ:夏に咲く大きな花が華やかできれいです。深い緑色の表面がやわらかい葉っぱが特徴。
●マンリョウ:日本庭園でよく見られます。赤い実がなります。葉っぱのふちが丸く内側に巻くところが特徴です。小低木。
●ソメイヨシノ:桜。ざらっとした質感の葉っぱ。明るい色の感じと赤っぽい枝がよく表現できているかも。