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色鉛筆レビューまとめ
1、油性色えんぴつ
油性色鉛筆は水性色鉛筆に比べて、芯が軟らかく、なめらか。
全体的に発色が良く、鮮やかで、塗り重ねても色が濁りにくいため、キラキラとした色鉛筆らしい画面ができます。
<専門家用 油性色えんぴつ>
高品質な顔料を使用しており、耐光性・耐水性に優れている。
柔らかめの芯が多く、濃い色で広い面を塗ったりするのも楽。発色、混色、塗り重ねの強さにも優れていて、表現力も豊なのが特徴。
<ホビー&学童用 油性色えんぴつ>
色を楽しむことを目的にした色えんぴつ。使いやすさやとっつき安さのある製品が多い。価格もリーズナブルな物が多い。
中硬質の芯が多く、細かい作業ができるので、大人の塗り絵に使われることが多い。専門家用と比べると、発色や塗り重ねの強さにやや劣る。
<幼児用 油性色えんぴつ>
「握りやすさ、安全性」に配慮した製品が多い。
2、水溶性色えんぴつ
水性色鉛筆は油性色鉛筆に比べて、カサっとした書き味があるのが特徴です。全体的にドライの時は発色がマイルドで、水で溶かして発色が広がる物が多いです。塗り重ねでは色が濁ってしまうので、混色の時は一色づつ水で溶かしながら重ねるか、カッターで芯を削って混ぜ合わせて着色する方が美しく仕上がります。繊細な作業が必要なので、使い方が案外難しいですが、色々な技法が使えます。
<専門家用 水溶性色えんぴつ>
高品質な顔料を使用しており、耐光性・耐水性に優れているのが特徴。
柔らかめの芯が多く、色つきがよい。水溶けも良く、水に溶かすと美しく発色する物が多い。表現力も豊なのが特徴。
<ホビー用 水溶性色えんぴつ>
色を楽しむことを目的にした色えんぴつ。使いやすさやとっつき安さのある製品が多い。価格もリーズナブルな物が多い。
中硬質の芯が多く、細かい作業ができるので、大人の塗り絵に使われることが多い。専門家用と比べると、発色や塗り重ねの強さにやや劣る。